今月はまず、素晴らしい報告からさせて頂きます。海外の主要循環器学会の一つである、AHAの学術集会にて当科大学院生の永田貴子先生が、YIA finalistに選出され、その中でWinnerとなる事ができました。医局としてもこれまでにない快挙であり、素晴らしい事ですね。南先生と日々、毎日遅くまでOCTの解析そして研究を行っていたのを見ていたので、このような形で身を結んで、本当に良かったですね。今月は、そのAHA2023の参加レポートを昨年度、虚血班の大学院を卒業した片峰先生からご報告頂きます。片峰先生も大学院生の時に海外学会のYIA finalistに選ばれておりましたが、コロナ窩のため、現地参加できず悔しい思いをしていたので、AHAという素晴らしい学会で現地発表出来て、本当に良かったです。現地参加する事で多くのものを得る事ができたようです。
AHA (American Heart Association) Scientific Sessions 2022 in Chicago
また併せて、当科不整脈班の大学院生である小木曽先生から、新潟で開催されたアブレーション学会の報告をして頂きます。小木曽先生にとっても、初めてとなる現地開催での学会発表となり、大変勉強になったとともに、サッカーW杯開催中でもあり、現地は色々と大変盛り上がったようです。