北里大学循環器内科学大学院1年の新開渉と申します。 今回、2025年5月29日から31日まで開催されたカテーテルアブレーション関連大会に参加させていただきましたので、報告いたします。 オンサイトでの参加であり、初日はあいにくの雨でしたが翌日以降は晴れており、沖縄らしい南国の空気を味わいつつの参加となりました。 私の発表としましては、出血リスクが高い患者のカテーテルアブレーション周術期の抗凝固療法戦略について発表させていただきました。各OAC間でのヘパリンに対する反応性の違いが言われるようになった今日、「アブレーション術中のACT管理をOAC間で一律にして良いのか」という現在のアブレーション周術期抗凝固療法の問題点について議論をさせていただきました。アブレーション周術期の合併症として挙げられる塞栓症・出血のリスクをいかに減らすかという、アブレーターにとっては今後さらに注目が集まる分野であり、大変学びのある演題発表となりました。

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また、企業ブースも大変有意義なものでした。心臓・血管モデルを使用して実際の手技をシュミレーションすることができたことがとてもよかったです。マッピングカテーテル・アブレーションカテーテル・心内エコー・止血デバイスなどで、手技に必要な物品を一通り繰り返しシュミレーションすることができたため、手技のイメージを定着させることができました。今後のアブレーション手技に対する理解も深まる大変良い機会となりました。

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学会は学びだけではなく、交流を深める場でもあります。他大学の同じ志をもつ同期との交流をする機会もあり、非常に刺激を受けました。また、職場以外で過ごす上司との時間は、大学院生活を通じてより一層学び、成長し、そして楽しみたいと強く思えるとても良い時間でした。

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今回の学会で得た知識と経験を、日常臨床や研究に生かしていこうと思います。今後の目標としては、アブレーションに必要な手技・EPSの知識をさらに身に着けたいと思います。 まだまだ未熟ではございますが、今後もさらに精進してまいりますので、何卒よろしくお願い申し上げます。