北里大学循環器内科学大学院2年の新開渉と申します。 今回、2026年7月23日から25日まで開催された、不整脈心電学会に参加させていただきましたので、報告いたします。 会場は真夏の京都で40℃近い猛暑日でしたが、あまり訪れたことのない場所でしたので気分も高まりながら参加をいたしました。 私の発表といたしましては、左上大静脈遺残(Persistent Left Superior Vena Cava 以下PLSVC)に合併したSlow-Fast型房室結節リエントリー頻拍(以下Slow-Fast AVNRT)に対するEnsite system(Abbott社)特有の3D mappingを用いた治療戦略について発表をさせていただきました。PLSVCは冠静脈洞開口部が通常よりも拡大するため、治療のtargetとされるSlow pathwayの解剖学的同定が困難となる場合があります。Ensite systemは、Slow pathwayのmulti componentな電位成分をhighlightさせる可能性がある機能「peak frequency mapping」を有しており、今回はそれを用いることで有効なSlow pathway焼灼をすることができた症例であり、報告をさせていただきました。この症例を通じて、PLSVC合併AVNRTの治療の難しさだけでなく、日々進化する3D mapping systemの知識など、とても良い学びの機会になりました。

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また、今回も企業ブースは大盛況でした。私はリードレスペースメーカについて業者に説明していただきながら、機械でシュミレーションをやらせていただきました。明日にでも使える技術や知識を得ることができ、また企業とコミュニケーションをとることができ、とても有意義な時間となりました。学会を通じて知り合った他大学の先生方にも会うことができ、お互いの近況報告をすることができ、とても楽しい時間を過ごすことができました。 学会では同期や上司の方々と交流を深める場でもあります。職場以外での会食は新しい発見や出会いの場でもあり、今回も不整脈班のチーム力を高めるとても良い機会であったと感じております。

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お土産には京都銘菓の「阿闍梨餅」を購入しました。大学の先生にお勧めしていただいて、買いに行くと長蛇の列でした。買って食べてみると並んだ甲斐もあり、もちもちした皮にあんこが絶妙にマッチしてとてもおいしかったです。午前中には売り切れると聞きましたが、改札内のお土産屋では並ばずに買うことができそうだったので、次回はそこで購入しようと思いました。 以上が学会参加報告になります。貴重な学びの機会を与えてくださる上司の先生や、いつも切磋琢磨してくれる動悸に日々感謝しながら、これからの日常診療に励んでまいります。