毎年3月に開催されます日本循環器学会学術集会が、久々に現地で開催されました。コロナ禍の中、web開催の便利さも感じておりましたが、現地開催で対面で多くの先生方とお会いすることができ、web開催では実現出来なかった多くの話をする事が出来たり、博多の食事、観光なども堪能することができ、対面での学会の素晴らしさも改めて感じることが出来ました。今月はその日本循環器学会学術集会の参加報告、また2名の大学院生がこの3月に卒業し、博士号を取得すること出来たため、大学院生活をレポートして頂きます。最後に今年度で大学病院から出向となる先生へ、ささやかでありますが、小さな壮行会を開催しましたので、ご報告させて頂きます。
来年度も、医局員一同、一体となって循環器診療にあたっていきます。引き続きどうぞよろしくお願い致します。
今月のトピック
①久々の現地開催となった日本循環器学会学術集会参加レポートを心臓血管研究所附属病院の出向から戻ってきた小木曽翔先生から報告して頂きます。
②大学院時代のほとんどをコロナ禍で過ごすことになってしまいましたが、この3月に無事に大学院を卒業することが出来ました。卒業が決まった2人から大学院時代の思いをレポートして頂きます。
③大学から出向で離れる先生方に対して、今年も残念ながら、盛大な壮行会が開催できませんでしたが、医局の研究室でプチ壮行会を開催致しました。また4月からスイスのベルン大学に留学される柿崎先生も教授から壮行して頂きました。私から報告させて頂きます。