日本循環器学会学術集会が今年は福岡にて開催されました。例年通り、年度末の3月20日から22日までの3日間、現地開催となりました。今年は当院からも多くの発表があり、また当院の研修医の先生も総勢7名、参加してくれました。毎年、循環器領域において、基礎から臨床領域まで、多く研究発表、そして大規模研究の結果が発表されており、最新の知見を学ぶには非常に良い機会であると改めて感じることができました。 当科からも、シンポジウムでの発表も含め多くの演題発表がありましたが、今回、病棟医3年目の福澤美穂先生が、箸方先生の指導の下、当院の重症下肢虚血の臨床データをまとめて発表してくれました。しかも英語オーラル発表という形式でありましたが、立派に発表され、また質疑応答を介して、今後の研究のヒントも頂いておりました。このようなやりとりを通して、学会発表を現地で行う魅力、そして意義を痛感させて頂きました。 そして、毎年恒例の大学院生卒業レポートは、今年は心不全班を卒業された飯倉早映子先生からご報告頂きます。今年の卒業生は一人であり、大変な事も多かったと思いますが、大学院時代に指導医の池田先生の指導にて、素晴らしい研究、そして多くの発表、そして論文化してくれました。 最後は、今年度で大学病院から出向、また退局される先生に対して、壮行会を開催しました。その中で私事ですが、私も退局という形になります。4年にわたる医局長時代は、色んなことがありましたが、皆様のご指導、ご協力のおかげで、何とか終える事ができました。この場をお借りして、感謝申し上げます。 最後になりましたが、来年度から、心不全班の鍋田健先生が新医局長となり、阿古教授、下浜科長とともに医局運営をしてくれます。来年度も、医局員一同、日々の臨床、研究、そして教育業務を行っていきますので、引き続き、どうぞよろしくお願い致します。

2025年度心臓血管センター壮行会